サウジアラビアは今行ける?ビザと危険情報、リヤド+ジェッダ旅程(2026)

深夜2時半。私はサウジアラビア公式ビザサイトにある60数か国の「対象国」リストを、北米からオセアニアまで順番にスクロールしていました。アジアの欄には日本、韓国、マレーシア、中国、香港がある。でも、私のパスポートの国、Taiwan はどこにもありません。
一瞬、この旅は計画の一歩目で終わりかと思いました。ただ、日本のパスポートを持っている人なら、ここはあっさり通過です。日本はこのリストに入っているので、ビザで足止めされることはまずありません。本当に手を止めて読むべきなのは別のページ、外務省の海外安全ホームページのほうで、リヤドがあるリヤド州は今もレベル2です。この記事はそのレベルの話から始めて、ビザ、フライト、リヤドとジェッダの日数配分まで、初めて行く人向けにひとつずつ分解していきます。
結論から:ビザは取れる、でも今の時期は返金できる予約だけ
ざっくり言うと3つです。日本のパスポートなら、サウジアラビアの観光eVisaはオンラインで申請できます。一方で外務省の危険情報は、2026年6月25日の更新でリヤド州をレベル2に引き下げたとはいえ、まだ「不要不急の渡航は止めてください。」のまま(ジェッダがあるマッカ州はレベル1)。だから今のうちに押さえておきたいなら、キャンセル期限がはっきり書かれているものだけを予約してください。
当サイトに掲載している、2026年9月にKlookのページで確認したサウジアラビアのアクティビティ7件を、「返金できるかどうか」で並べてみました。当サイトの中東の旅行クーポンでは、サウジアラビアの在庫があるのは今のところKlookだけ。なので今回はサイト間の価格比較はせず、同じ棚に並ぶ各プランの価格とキャンセル条件だけを比べています。
| アクティビティ | 都市 | 表示価格(1人あたり) | キャンセル規定 |
|---|---|---|---|
| キング・ハーリド国際空港(RUH)送迎 | リヤド | NT$666(約3,240円)/1台(セダン最大3人) | 48時間前まで無料キャンセル |
| アル・マスマク宮殿&キングダム・センター日帰りツアー | リヤド | NT$5,004(約24,400円) | 7日前まで無料キャンセル |
| 赤い砂丘1日ガイドツアー(夕食付き) | リヤド | NT$2,434(約11,800円) | 24時間前まで無料キャンセル |
| Al Manjour 少人数サンセットハイキング | リヤド | NT$1,226(約5,970円) | 24時間前まで無料キャンセル |
| シックスフラッグス・キディヤ1日券 | リヤド近郊 | NT$1,752(約8,530円) | キャンセル不可 |
| バヤダ島(Bayada Island)シュノーケリングボートツアー | ジェッダ | NT$2,017(約9,820円) | 48時間前まで無料キャンセル |
| ジェッダ空港発ハラマイン高速鉄道チケット | ジェッダ | NT$206(約1,000円)〜 | キャンセル不可 |
7件のうち5件は無料キャンセルOK。残りのシックスフラッグスと高速鉄道は、一度払ったら戻ってきません。なので私の順番はこうです。到着日に使うリヤド空港送迎(48時間前まで返金可)は先に予約してOK。キャンセル不可の2つは出発1週間前まで待って、危険情報のレベルが上がっていないのを確認してから買います。価格は変動するので、上の表は確認した時点の表示価格。予約前に決済画面の金額を見てください。
外務省の危険情報には何が書いてあるのか
ここは原文を最後まで読みました。行くかどうかも、保険の選び方も、このページで決まるからです。
外務省 海外安全ホームページのサウジアラビア危険情報(2026年6月25日更新、9月15日時点で有効)は、地域ごとにレベルが分かれています。リヤド州と東部州はレベル2「不要不急の渡航は止めてください。」。6月18日に米国とイランが戦闘終結等に関する覚書に署名したことなどを踏まえて引き下げられましたが、今後も不測の事態は排除できない、と書かれています。ジャーザーン州、アシール州、ナジュラーン州はレベル3「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」で、イエメンとの国境地帯もレベル3、イラクとの国境地帯はレベル2。それ以外の全土、つまりジェッダを含むマッカ州はレベル1「十分注意してください。」です。
同じページには、2月28日以降にイランから攻撃があったこと、3月2日にリヤド外交団地区にある米国大使館が無人機で攻撃されたこと、2026年2月28日以降ジェッダの石油施設が無人機などで複数回攻撃されたことも書かれています。軍事施設は遠くからでも撮影しないように、という注意もありました。
南部の国境地帯は机上の話ではありません。航空安全の情報サイト Safe Airspace がまとめたサウジアラビアのページによると、2026年7月にフーシ派がミサイルと無人機で攻撃したあと、南部にあるアブハ、ジーザーン、ナジュラーン、シャルーラの4空港が一時閉鎖されました。この記事で回るリヤドとジェッダはその地域に入っていませんが、それで安心はできません。リヤド自体がレベル2に入っていますし、英国外務省(FCDO)は、フーシ派が短期間のうちにリヤド、ジェッダ、アブハの空港や港を再び攻撃するおそれがあると警告しています。韓国外交部も9月10日に安全情報を出し、南西部へのミサイルや無人機による攻撃が続いているとして、空港や港など狙われやすい施設に注意するよう呼びかけました。9月13日には、国境地帯で負傷者が出たとも伝えています。飛行機に乗る日は、予定に余裕を持たせるつもりです。
保険については、政府が渡航を控えるよう求めている地域への旅行を補償するかどうかが、保険会社によって違います。加入前に戦争や政府勧告に関する免責条項を読んで、入ろうとしている保険会社に直接問い合わせてください。
実際に行くと決めたら、出発前に「たびレジ」に登録しておきましょう(3か月未満の旅行ならこちら)。現地で困ったときの相談先は、在サウジアラビア日本国大使館、在ジッダ日本国総領事館、または外務省領事局です。登録と連絡先の控えを合わせても5分かからないので、面倒がらずに。
eVisa:日本のパスポートならオンライン申請、私の台湾パスポートは別ルート
深夜2時半のリストの話に戻ります。visa.visitsaudi.com のトップページには「1年間有効の数次入国、1回の滞在は最長90日」とあり、観光ビザはイベント参加、親族訪問、レジャーに使えて、ウムラ(小巡礼)も含まれますが、ハッジ(大巡礼)は含まれません。Visit Saudi のビザ規定ページによると、eVisa は1年有効の数次ビザか3か月有効の1次ビザのどちらかで、1回の滞在は連続90日まで。公式に表示されている料金は、申請料と医療保険込みで SAR 395(約16,300円)です。パスポートの残存期間は、原則として入国時に6か月以上必要とされています。
私の場合は台湾のパスポートなので、対象国リストには入っていません。台湾の外交部領事事務局によると、台湾パスポートの人は ksavisa.sa で事前に申請する形で、私もそのルートです。
申請画面での具体的な注意点は、台湾のブロガー林宣(Lin Xuan)さんが2025年4月に公開した申請記録を参考にしました。彼女が使ったのは ksavisa.sa という別の申請サイトなので、日本のパスポートで申請する人がまったく同じ画面になるとは限りません。用意したのは5×5cmで白背景の顔写真、パスポート顔写真ページのデータ、サウジアラビアで泊まる宿の住所。送信から5〜10分ほどでビザが届いたそうです。彼女が挙げていた落とし穴は3つ。入力中に「戻る」や再読み込みを押さない、10分以上放置しない、住所はコピペせず手で打ち込む。
料金は、公式サイトの表示が SAR 395 なのに対して、林宣さんが2024年に実際に払ったのは強制加入の医療保険込みで SAR 463.44(約19,100円)と、数字がそろいません。なので下の予算表にはビザ代を入れていません。自分の決済画面に出る金額で確認してください。
東京からの飛び方:成田の直行便は週1便、羽田はドバイ経由が最速
FlightConnections を2026年9月に確認したところ、成田→リヤドにはサウディア航空の直行便が週1便あり、飛行時間は13時間55分。ただし「11月から運航」という表示で、今すぐ乗れる便ではありません。羽田→リヤドは直行便がなく、最速はドバイ経由で12時間50分。帰りのジェッダ発は成田行き・羽田行きとも直行便がなく、成田へはリヤド経由で最速12時間10分、羽田へはドバイ経由で最速12時間00分です(いずれも乗り継ぎの待ち時間を除いた飛行時間)。
直行便が週1便しかないということは、遅延や欠航が起きたときの代わりの便もそれだけ少ないということ。英国外務省(FCDO)も、欠航や空域の一時閉鎖に備えるよう書いています。だから初日の夜と最終日の夜には、変更できない予定を入れないほうが安心です。
私のおすすめは「リヤドIN・ジェッダOUT」のオープンジョー。来た道を戻る区間をひとつ減らせます。料金を比べるならTrip.com のセールページから複数都市で検索するのが手っ取り早く、乗り継ぎ時間は2時間以上とっておきましょう。
リヤド:3日あれば十分、ポイントは昼を避けること
リヤドのツアー会社は示し合わせたかのように、砂漠系のツアーをほぼ午後出発にしています。赤い砂丘1日ツアーは14:00〜20:30、Al Manjour のサンセットハイキングは13:30〜18:00で、どちらも夕日の前後が見せ場。棚全体がこの組み方だと気づいてから、私のリヤドの組み立ては単純になりました。午前は屋内、砂漠は午後から。
最初の丸一日は、市内観光を Klook のアル・マスマク宮殿&キングダム・センター日帰りツアーに任せます。9:00の送迎から18:00までで、行程表にはアル・マスマク宮殿、ディーラ・スーク(市場)、アブドゥルアズィーズ国王歴史センター(King Abdulaziz Historical Center)、サウジアラビア国立博物館が並び、最後はスカイブリッジ吊り橋(キングダム・センター)へ。入場料、ガイド、往復送迎込みで、7日前までなら無料でキャンセルできます。
このNT$5,004(約24,400円)を浮かせたいなら、リヤド・メトロを自力で使う手があります。サウジの経済メディア Argaam が開業前後に報じた記事では、公式アプリ Darb の運賃として2時間券が SAR 4(約165円)で、時間内はメトロとバスが乗り放題。当時発表されたスケジュールでは、6路線のうち最後の1本が2025年1月5日に開業する予定でした。開業後に運賃が変わったかは確認できていないので、出発前に Darb アプリでもう一度チェックしてください。
2日目は日中休んで、午後から赤い砂丘1日ガイドツアー(中東料理の夕食付き)へ。集合は13:30にカルフール(Carrefour)で、遅刻や不参加は返金なしとページに書かれています。こういう細かいところ、初めてだと見落としがちなんですよね。
9日間で組むなら、増えた1日はシックスフラッグス・キディヤに回します。冒頭の表で返金不可だった2件のひとつなので、最後の予算パートでまとめて話します。
ジェッダ:2日間、1日は紅海、もう1日は旧市街
リヤドからジェッダへは、FlightConnections によると直行便で約1時間45分。2026年9月のデータでは週400便以上あり、flyadeal、flynas、Riyadh Air、サウディア航空が飛んでいます。便数はかなり多いものの、断言できる運賃は見つからなかったので、予算表には入れていません。
ジェッダの最初の丸一日は、バヤダ島(Bayada Island)シュノーケリングボートツアー(48時間前まで無料キャンセル)にあてます。7:15出発で所要11時間15分、シュノーケル用品、飲み物、軽食込み。天候が悪いと中止になる場合があり、そのときは日程変更か全額返金になるとページに書かれています。朝7時前には出発なので、前の晩は夜更かし禁物です。
もう1日は旧市街に。ユネスコは2014年に「ジェッダ歴史地区:メッカへの玄関口」を世界遺産に登録しました。歴史的なジェッダ(アル・バラド)は市内にあって、ツアーに申し込まなくても歩いて回れます。少し涼しくなる夕方から出かければ十分です。
メッカとメディナ:ムスリムでない人が覚えておくことは1つだけ
サウジアラビアのルールははっきりしていて、メッカとメディナの2聖地に入れるのはムスリムだけ。ムスリムでない人は規制エリアに入らないように、とされています(ムスリムなら、ハッジ期間以外は観光ビザでウムラを行えます。FAQでも触れています)。
うっかりこの線を越えやすいのが高速鉄道です。Klook にあるジェッダ空港発のハラマイン高速鉄道チケットは、到着駅の選択肢にメッカ駅、メディナ駅、キング・アブドゥッラー経済都市駅、ジェッダ・スライマニヤ駅が並んでいて、買い間違えても返金はありません。旅行メディア Matador Network の2023年の紹介記事によると、メッカ駅は市域の内側にあり、ムスリムでない人はその駅で乗り降りできません。ちなみにこの商品ページには、荷物預け入れカウンターが「出発の2時間前にオープン」とも書かれていて、どう見ても航空会社のテンプレートの流用。読んでいて一瞬固まりました。
服装、写真、宿泊:女性ひとり旅ならまずここを
服装については、私が参照した台湾の領事事務局(BOCA)のページに、外国人女性はアバヤ(黒いローブ)を着る必要はないものの、公共の場やビーチでは控えめな服装を、と書かれています。男性は胸や背中を見せない、ノースリーブや膝上の短パンもNG。サウジアラビア内務省が2019年9月に承認した公共マナー規定は、当時の Arab News のまとめによると、公共の場で女性に肩と膝を覆うよう求めていて、観光客にも適用されます。
同じ規定のなかで、旅行者がうっかり破りやすいのが撮影です。Arab News によると、同意なく人を撮影すると SAR 1,000(約41,200円)の罰金、礼拝の時間に大音量で音楽を流すのも SAR 1,000、列への割り込みは SAR 50(約2,060円)。私なら、市場や人混みを撮るときはまずカメラを建物に向けて、人を撮りたいときは身ぶりで先に聞きます。
宿泊については、アルジャジーラ(Al Jazeera)が2019年10月6日に、サウジの観光当局の発表として、女性は身分証明書があれば一人でホテルにチェックインでき、外国人旅行者はパスポートを見せれば足り、外国人の男女が同じ部屋に泊まるときも結婚証明書は要らないと報じています。女性のひとり旅にとって、宿泊のハードルがひとつ消えたわけです。このプランならリヤドに3連泊するので、予約するときは3泊以上で割引になる Agoda の長期滞在プランもあわせて見てみてください。
お酒、豚肉、わいせつな出版物は一切持ち込めません。これも同じ領事事務局のページに書かれています。現金や宝石が SAR 60,000(約247万円)を超えるなら申告が必要です。ルール自体は多くないので、初めてでもこの通りにすれば困ることはないはずです。
7日間と9日間:2つのプランのアクティビティ代を計算してみた
最初に、この表で何を計算したかをはっきりさせておきます。対象は冒頭の7件のうちプランで使うものだけで、2026年9月のページ価格、1人あたり。空港送迎は1人で出発して1台分を自分で払う想定です(2〜3人で同乗すれば割り勘できます)。航空券、国内線、宿泊費、ビザ代は、確定できる数字が見つからなかったので入れていません。
| プラン | リヤド | ジェッダ | アクティビティ+送迎の小計(1人あたり) |
|---|---|---|---|
| 7日間・ツアー版 | 送迎 NT$666(約3,240円)+市内日帰りツアー NT$5,004(約24,400円)+赤い砂丘 NT$2,434(約11,800円) | シュノーケリング NT$2,017(約9,820円) | NT$10,121(約49,300円) |
| 7日間・メトロ自力版 | 送迎 NT$666(約3,240円)+赤い砂丘 NT$2,434(約11,800円)+メトロ SAR 4(約165円)/2時間 | シュノーケリング NT$2,017(約9,820円) | NT$5,117(約24,900円)、メトロ代別 |
| 9日間・ツアー版 | 7日間ツアー版+シックスフラッグス NT$1,752(約8,530円)+サンセットハイキング NT$1,226(約5,970円) | 同上、予備日が1日 | NT$13,099(約63,800円) |
| 9日間・メトロ自力版 | 7日間メトロ版+シックスフラッグス NT$1,752(約8,530円)+サンセットハイキング NT$1,226(約5,970円) | 同上、予備日が1日 | NT$8,095(約39,400円)、メトロ代別 |
7日間の2つの版の差は NT$5,004(約24,400円)で、ちょうど市内日帰りツアーの料金です。初めてで、メトロの路線やチケットを自分で調べたくない人には、このお金は払う価値があると私は思います。入場料、ガイド、送迎がまとめて片づくからです(ガイドは英語かアラビア語)。メトロを自分で調べられる人は、ここを浮かせてホテルのランクを上げるのもありです。
9日間版で増える NT$2,978(約14,500円)のうち、NT$1,752(約8,530円)は返金不可のシックスフラッグス・キディヤのチケット。私が確認したときは評価2.8、レビュー6件で、2026年2月4日のレビューには「ファルコンズ・フライト」に230分並んだとありました。同じレビューでは Jeddah Road 駅から無料シャトルバスが出ていることにも触れていますが、メトロの終電は0時。閉園まで遊ぶと、市内へは配車サービスで帰るしかありません。同じページの「1日券+食事」プランは当時 NT$1,490(約7,250円)と表示されていて、チケット単体よりむしろ安いくらい。どのプランに何が含まれるか、よく見てから選んでください。
私の考えはこうです。とりあえずサウジアラビアがどんな国か見てみたいなら、7日間のメトロ自力版。全部返金できるので、損失の上限がいちばん低く済みます。ファルコンズ・フライトが目当てなら9日間にして、シックスフラッグスのチケットは最後に買う。出発前に外務省の危険情報のレベルが引き上げられたら、返金できる予約を期限内にキャンセルする。最初から返金できるものしか予約しないと決めていたのは、まさにこのためです。まだ迷っているなら、何も予約せずに、しばらくしてから外務省のページのレベルをもう一度見に行けばいいと思います。ほかのサウジアラビアのアクティビティや Klook の最新クーポンは、Klook のストアページでまとめて見られます。
よくある質問
Q1:日本のパスポートでも事前にeVisaが必要?到着時ビザは取れる?
日本はeVisaの対象国なので、出発前にオンラインで申請しておくのが基本です。対象国向けの到着時ビザの扱いは今回確認できていないので、当てにしないでください。なお Visit Saudi の公式ページには、米国・英国・シェンゲン圏の有効なビザや居住許可を持っている人は、それを基にビザ(eVisa または到着時)を取得できると書かれています。
Q2:外務省がレベル2でも、海外旅行保険には入れる?
政府が渡航を控えるよう求めている地域への旅行を補償するかどうかは、保険会社によって違います。戦争や政府勧告に関する免責条項を読み、加入前に保険会社に直接確認するのがいちばん確実です。
Q3:ムスリムでない人がハラマイン高速鉄道に乗るときの注意点は?
メッカ駅行きのチケットを買わないこと。サウジアラビアのルールでメッカとメディナの2つの聖地はムスリムしか入れず、Klook の高速鉄道チケットはキャンセル不可なので、到着駅を選ぶときはもう一度確認してください。
Q4:観光eVisaでウムラ(小巡礼)もできる?
できます。ただしムスリムの方に限ります。Visit Saudi の公式FAQでは、観光ビザでウムラを行えるもののハッジの時期は除くとされていて、ウムラやズィヤーラの許可は Nusuk プラットフォームで取ります。ハッジには、ハッジ・ウムラ省を通じた別のハッジビザが必要です。ムスリムでない人は、2つの聖地がムスリム限定であることを忘れずに。
参考資料
- 外務省 海外安全ホームページ:サウジアラビアの危険情報(2026年6月25日更新):地域別の危険レベル、2月28日以降の攻撃、軍事施設の撮影、相談先
- 外務省:たびレジ:3か月未満の旅行の登録
- 英国外務省(FCDO):Saudi Arabia travel advice:リヤド・ジェッダの空港も標的になりうるとの警告、欠航や空域閉鎖への備え
- Visit Saudi:Visa regulations:国籍別のeVisa対象、有効期間と滞在日数、料金、ウムラとハッジ、パスポートの残存期間
- Saudi eVisa 公式サイト:1年数次、1回最長90日、ウムラ可・ハッジ不可
- 台湾 外交部領事事務局:サウジアラビアのビザと入国案内(中国語):服装、持ち込み禁止品、現金の申告、聖地のルール、台湾パスポートの ksavisa.sa ルート
- 林宣:サウジアラビア電子ビザ申請ガイド(2025年4月8日、中国語):ksavisa.sa の手順、写真の規格、5〜10分での発給、2024年の支払額と入力時の落とし穴
- Safe Airspace:Saudi Arabia:2026年7月の南部4空港の一時閉鎖
- 韓国外交部 海外安全旅行:사우디아라비아:2026年9月10日のフーシ派衝突に関する安全情報、9月13日に国境地帯で負傷者が出たとの情報
- FlightConnections:成田→リヤド、羽田→リヤド、ジェッダ→羽田、リヤド→ジェッダ:乗り継ぎの組み合わせ、飛行時間、週あたりの便数(2026年9月のデータ)
- Argaam:Riyadh Metro tickets start from SAR 4:2時間券の運賃と6路線の開業スケジュール
- Wikipedia:Al-Balad, Jeddah:「Historic Jeddah, the Gate to Mecca」の2014年世界遺産登録
- Matador Network:Haramain Train:メッカ駅は市域内にあり、ムスリムでない人は乗り降りできない(2023年)
- Arab News:All you need to know about the new Saudi public decency code:2019年の公共マナー規定の服装ルールと罰金
- Al Jazeera:Saudi Arabia to allow foreign couples to rent hotel rooms(2019年10月6日):女性の単独チェックインと外国人旅行者の同室ルール
- Klook 各アクティビティページの価格、時間帯、含まれるもの、キャンセル規定、レビュー(2026年9月に確認)
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