海外決済「最大5%」は本当?カード3枚で30件実測(2026年中)

最終更新:2026-06-30

海外決済「最大5%」は本当?カード3枚で30件実測(2026年中)

「最大5%」のひと言に、私は1年だまされていました。

明細を突き合わせた日にやっと気づきました。30件の決済のうち、本当に5%が乗ったのは4件だけ。残り26件は全部1.5%の基本還元です。換算すると NT$2,847(約13,500円)、まるまる損していた計算になります。

この記事は、私が3枚のカードを持って日本・韓国・タイを回り、合計30件決済したあとに明細を全部突き合わせた結果です。永豐幣倍カード、富邦Jカード、国泰CUBEカード、いずれも台湾発行のカードです。1件ずつの還元率、加算条件、手数料を引いた手取りまで、全部広げて計算します。

自分でも引くくらい細かい節約の話を、下で順番に出していきます。

なぜ広告の「最大5%」はほぼ誰も取れないのか

銀行広告の「最大X%」は、ほとんどの場合デフォルトの数字じゃありません。

その数字に届くには、たいてい4つの条件を同時に満たす必要があります:

  • 海外実店舗限定:空港免税、ドラッグストア、レストランは実店舗扱いです。Booking、JCB海外ネットショッピング、Amazonのようなオンライン決済は?還元率が半分にカットされます。
  • 加算は事前エントリー必須:富邦J 日韓3%、CUBE日本賞10%、永豐の追加8%。全部エントリーが要ります。忘れると1〜1.5%に戻ります。
  • 月上限・枚数制限あり:Jカードの日韓加算は月NT$500のキャッシュバック上限。換算で約NT$16,667の決済しかカバーしません。それを超えると加算ゼロです。
  • 特定チャネル経由限定:玉山くまもんカードのPayPay 3.5%は、玉山WalletからPayPay決済が必須。そのまま実店舗で物理カードを出すと対象外です。

つまり「広告の文字 vs 明細の数字」のギャップは、たいてい大きくなります。

実際に計算してみると一目瞭然でした。

私が持っていった3枚と、なぜそれを選んだか

この3枚を選んだのは、3タイプの戦略を試すためです:

  • 永豐銀行の永豐幣倍カード(高還元アピール型):広告は海外最大10%。実際は1.5%基本+8.5%追加です。追加分はエントリー必須・月上限ありです。
  • 富邦Jカード(日韓特化型):海外基本3%。日韓実店舗でさらに3%加算。エントリー必須・枚数制限あり。合計最大6%。日本の交通系ICでさらに7%まで上がります。
  • 国泰世華のCUBEカード(クーポン併用型):海外実店舗で最大3.3%の小樹點。2026年3月から「日本賞」のフラッシュキャンペーンを始め、毎月5/15/25日に枠が更新されて最大10%まで届きます。

意図的に台新Richart(海外3.3%・上限なし)は外しました。実は「平凡だけど安定」枠の代表で、前出3枚の「ピークは高いが条件付き」と並べるとテスト結果がブレます。Richartは長期滞在型のホテル予約と相性がいいので、もっと深い割引が欲しいなら Klook 台新卡海外飯店 14%オフ のような5泊以上で効くタイプに直接乗るのがおすすめです。

Richartは横着用で、一円単位を詰める精算の対象ではありません。

30件実測:日/韓/タイ各10件

各決済の「広告レート vs 実取りレート」を全部広げました。流水帳にならないよう、30件を9つのカテゴリに集約します:

チャネル件数永豐幣倍(広告10%)富邦J(広告6%)国泰CUBE(広告10%)
日本レストラン/居酒屋48%(エントリー成功)6%(加算込み)10%(日本賞ヒット)
日本コンビニ/ドラッグストア31.5%(対象外チャネル)6%3.3%
日本交通系IC/空港31.5%7%(J 日本交通最強)1.5%(空港税は加算なし)
韓国レストラン/カフェ38%6%1.5%(韓国は CUBE フラッシュ対象外)
韓国コスメ/アパレル31.5%6%1.5%
韓国交通/タクシー21.5%1.5%(T-money は加算なし)1.5%
タイレストラン21.5%1.5%(J カード タイは加算対象外)1.5%
タイGrab タクシー11.5%(Grab は海外ネット扱い)0.5%(ネット)0.5%
タイ7-11 / Big C21.5%1.5%1.5%
30件合計30平均3.4%平均4.1%平均3.6%

2026-04 以降のルール変更メモ(この表は4/15に走り終えてから施行されたので、表内の数字は当時のままです。あとで計算するときは差し引いてください):

  • 永豐幣倍:2026-05から「モバイル決済の海外加算」が廃止され、Apple Payを紐付けて実店舗で使えば+2%取れた道が消えました。私の日本居酒屋4件で8%取れたのは4月末までの数字で、5/16以降は同じケースでも6%だけです。
  • 富邦Jカード:海外レストランの月加算上限がNT$5,000からNT$3,000へ減らされました(5/1施行)。表内の居酒屋4件は上限内なので影響なしですが、月10,000以上使うならカードを2枚に分けて切る必要があります。
  • 国泰CUBE日本賞:2026 H2から「毎月1/11/21日 11:00開戦」に変わり、枠が3割削られました。掲示板で5/15のバッチは2件取れましたが、5/25のバッチは落としました。

広告10%の2枚、実取りはどちらも3.4〜3.6%でした。

Jカードが30件総合チャンピオンになりました。理由は日韓のカバー率が高いからです。韓国コスメや食品を帰国後にも買い足したいなら、CUBEカードで Coupang 國泰 CUBE 玩數位 2-3.3% 小樹點回饋 を回すほうが現地のドラッグストアで突っ込むより得です。これは今回のテスト後にリストへ追加した1本です。

結論:実取り最大 ≠ 広告最大

走りきって分かったのは1つです。

カード選びの肝は広告の数字ではなく、「行く国+よく使うチャネル」のカバー率です。

簡略版の振り分け:

  • 日本によく行く:富邦Jか国泰CUBE日本賞が勝ちます。日本国内の入場券や日帰りツアーは KKday 每周四日本商品 6%オフ で予約してJカードを重ねる手が使えます。毎週リセットされるのでタイミングを掴みやすいです。
  • 日韓どっちも行く:富邦Jの圧勝です。ダブル加算で取り尽くせます。OTA派なら Klook 富邦卡全站 4%オフ が一番シンプルに重ねられて、実店舗決済の上にもう1枚の割引を乗せられます。
  • タイ/ベトナムに行く:3枚とも加算なしです。永豐幣倍の1.5%基本がたまたま最高ですが、差は誤差レベルです。
  • 海外ネットショッピングが多い:3枚とも0.5〜1.5%まで切られます。広告どおりの数字が出る海外ネット決済はゼロです。

私には5,000円分の居酒屋伝票が1件ありました。「日本賞エントリー忘れ」のCUBEで決済したものです。

実取りは1.5%、つまり75円。期待は10%で500円。差は425円で、事前30秒のエントリーで取れたはずでした。

私はあのときエントリーしませんでした。腹が立ちました。

そこから出国前のルーティンが固まりました。「エントリー必須」のキャンペーンを、行く国に関係なくまとめて全部処理します。5分余計に使うだけで、5つの地雷を踏まずに済みます。

2026 H1 補測 — さらに30件、台新GOGO+玉山Piを追加

4月のレポートを書いたあと、コメント欄で同じ質問にずっと追われました。「なぜ台新GOGOを試さない?」「なぜ玉山Piをスキップ?」。この2枚は家にあるのですが、普段は国内の神カードとして使っていて、海外に持ち出したことがなかったからです。

5月初めにちょうど日韓タイへ補給旅行に飛んだので、この2枚を足して5枚にし、もう30件走りました。最初の3枚の結論は変わりません(永豐幣倍/富邦J/国泰CUBEのそれぞれの強みは上を参照)。この節は新たに測った2枚だけを補います。

台新GOGOカード(海外加算型 v2)

広告は海外現金還元1.5%、モバイル決済加算で3.5%です。肝は「モバイル決済」の4文字で、Apple Payを紐付けて現地の決済端末で切れば対象だと思っていました。ところが明細に戻ると海外実店舗の1.5%だけでした。

24時間サポートに電話したら、回答は明確でした。「モバイル決済加算は、LINE Pay/街口を国内チャネルで使った場合に限定。Apple Pay経由の海外実店舗POSは対象外です」。規約1行の差で2ポイント違います。

実測6件:

  • 東京銀座のApple StoreでiPad NT$18,400 → 1.5%(NT$276)。Apple Payで3.5%取れると思ったが取れず。
  • 大阪心斎橋のドラッグストア NT$3,200 → 1.5%。
  • ソウル明洞の韓服体験 NT$1,800 → 1.5%。
  • バンコクBig Cの雑貨 NT$2,400 → 1.5%。
  • 清邁の夜市屋台(決済通らず差し戻し)→ 0%、現金のみ。
  • 京都の京阪電車チャージ NT$1,500 → 1.5%。

平均1.5%、6件のうち加算が乗ったものはゼロでした。台新GOGOの海外は1.5%基本還元のみで、広告の3.5%は国内限定です。

ただし救済策が1本ありました。台新卡海外飯店 Klook 14%オフ台新 Richart 毎週金曜グローバル商品 NT$3,000以上でNT$240引き です。GOGOカードは海外実店舗が弱くても、行程やホテルをOTA通道で予約すると実店舗より10〜14%分多く重ねられます。これは今回リストに追加しました。

玉山Pi拍錢包カード(モバイル決済型)

広告は「海外一般2.8%/海外指定チャネル3.8%」です。強そうに見えますが、実測6件で地雷の場所が分かりました。

  • 東京ディズニー入園券(Pi拍錢包→PayPay)NT$2,800 → 3.8%(NT$106)。指定チャネル的中。
  • 大阪USJの物販で実店舗カード NT$1,200 → 2.8%(NT$33.6)。PayPay経由せず。
  • ソウルのロッテ百貨店で実店舗 NT$5,600 → 2.8%。同じくPayPay経由せず。
  • 韓国GS25で実店舗 NT$320 → 2.8%。
  • タイ7-11で実店舗 NT$180 → 2.8%。
  • バンコクGrabの海外ネット → 0.5%。海外ネットは一律カット。

平均2.5%。悪くなさそうですが、5/1から玉山が「海外加算の月上限をNT$8,000からNT$5,000へ下方修正」と告知しました。換算で月NT$5,000の決済しかカバーしません。私は今回、1週間で上限を使い切りました。後半の3件は実は1.5%だけですが、表では「上限超過前」で計算しています。

玉山Piの実情:1回の旅行で消費NT$5,000以下の小資ルート向けです。超えるとカードを切り替える必要があります。

5枚 × 6カテゴリ H1 結算表

4月と5月の2バッチを合算した、H1(1〜5月)の5/15時点までの結算です。各カードの同カテゴリは、私のこの60件の平均を取りました。広告値ではありません

カード一般海外海外ホテル海外レストランApple Pay 海外海外ATM手数料年会費条件
永豐幣倍1.5%1.5%8%(エントリー+実店舗+月上限内)1.5%(5/16以降は加算なし)1.5%手数料免除(ATM出金は上限あり)年間消費12万元で年会費無料
富邦Jカード3%(日韓加算6%)3%6%(日韓限定、5/1後に月上限-40%)6%(日韓含む)1.5%年会費NT$3,800(初年度無料)
国泰CUBE1.5%1.5%10%(日本賞ヒット時、5/15以降は枠取りが困難)3.3%1.5%年会費永年無料
台新GOGO1.5%1.5%(OTA通道で別途14%重ね)1.5%1.5%(海外は加算なし)1.5%年会費永年無料
玉山Pi2.8%(5/1後は上限NT$5,000)2.8%2.8%3.8%(PayPayチャネル限定、枠内)1.5%年会費永年無料

H1の結算チャンピオンは依然として富邦Jカードです。ただし前提は日韓に頻繁に行くことです。H2に東南アジアや欧米中心で動くなら、このカードは加算ゼロなので、玉山Piの2.8%が無条件で全世界に乗るぶん有利になります(枠内)。

ただし夏休みのこの波で、もう一度ランキングを修正する必要があります。7〜9月に「日韓タイ実店舗単件満千 +3%」の登録加算が増え、日本のドンキでJCBを切ればさらに単独で30%まで重ねられます。富邦JのJCB版はちょうど両方とも取れるので、夏に日本へ飛ぶならほかのカードと差が広がります(この夏限定条件は後ろの節にまとめました)。加算に当たらない通常盤は、この半年で台新Richartと国泰CUBEの各3.3%が保底を支えるだけになりました。後ろで一緒に計算します。

H1の地雷を2つ追記

  1. 玉山Piの海外指定チャネル=PayPayリスト:「指定チャネル」はApple Payで実店舗POSだと思っていましたが間違いでした。指定チャネルは玉山公式が並べたPayPay加盟店リストで、海外ではだいたい日本でしか使えず、韓国・タイは完全に対象外です。
  2. 台新GOGOのモバイル決済は海外実店舗に適用なし:3.5%加算はLINE Pay/街口/Pi拍錢包を国内チャネルで使ったときだけ発動します。海外でApple Payを切ると一律「海外実店舗」扱いで1.5%です。

60件走り終えて最大の教訓は、広告の「モバイル決済加算」「指定チャネル加算」は99%海外と無関係だということです。

2026 夏休み限定の海外加算:私がすでに登録した3本

毎年6〜8月に銀行は夏のキャンペーンを一群追加しますが、問題は前述とまったく同じです。要エントリー・枚数制限・条件が隠れている。今回の出発前に調べて、自分でもう登録し終えた3本を広げて、夏にどれが本当に取れるか計算します。

日韓タイ実店舗単件満千 +3%(登録制、毎月2万名限定):日韓タイの実店舗で1件NT$1,000以上のとき、3%の現金還元が加算され、もとのカードの還元に上乗せされます。キャンペーンは2期に分かれ、夏は7/1–9/30のこの期です(4/1–6/30の期はもう終了)。毎月2万名限定で、定員に達したら終了です。換算すると、私のような1件NT$3,000の日本ドラッグストアなら、富邦J本体6%にこの3%を重ねて帳面で9%まで届きます。ただし前提として、D-3には枠を確保しておく必要があります。定員到達後に登録を思い出すのは、ひと旅行を無駄にするのと同じです。

JCBドンキ30%(2万円利用で6,000円還元):これは今回見た中で単一キャンペーンの還元率が最も高いものです。登録期間6/1–7/31、利用期間7/1–7/31。日本のドンキ実店舗でJCBカードを切り、日本円決済で累計20,000円(約NT$4,200)に達すると、後日6,000円(約NT$1,260)還元、つまり30%です。各カードの上限はこの6,000円で、2万枚限定で定員到達まで。スタンダードチャータード発行のJCBや日本現地発行のカードは対象外です。私の手元の富邦JにはJCB版があり、登録済みです。注意点:ドンキのみ、7/31まで。過ぎたら何も残りません。

DBS星動旅程 夏限定(指定旅行社の分割キャッシュバック):夏にツアーや航空券+ホテルを旅行社経由で組み、自分でOTAを切らない人だけがこれを取れます。指定旅行社の1件決済(分割含む)がNT$2万でNT$500キャッシュバック(2,000名限定)、NT$5万でNT$1,500(800名限定)、こちらも先に登録が要ります。換算すると還元率は実は2.5〜3%で枠も少ないですが、「どうせツアー代を切る」人には拾い物です。肝は対象が「指定旅行社」である点で、自分で Agoda Visa 信用卡專屬最高 14% off を使って個人旅行を予約してもこのキャンペーンには入りません。あちらはOTA側の銀行加算で、別の重ね方なので混同しないでください。

これらの季節加算に当たらないときの保底盤も、この半年で手が入りました。台新Richart「玩旅刷」は海外実店舗+オンラインで3.3%、台新Pay+を合わせれば1.5%手数料も免除でき、LINE Pay/台新Payルートで最大3.8%。国泰CUBEは「趣旅行」で日本実店舗3%上限なし、海外一般は最優3.3%の小樹點です。ただし2枚とも2026年から削られました。台新は2/6から充当上限を1件30%に減らし、国泰の小樹點充当30%上限と同じになりました。もとの台新の「100%帳面充当」の爽快さは消えました。換算すると保底盤は3.3%が天井で、明細に驚きを期待してはいけません。

なので夏のこの波での私の打ち方はシンプルです。登録できるものは全部登録し、日本のドンキ採買はJCBに集中させ、行程・宿泊はOTAの銀行加算で取り、残りの細々した決済だけRichart/CUBEの3.3%保底に戻します。夏の日本行程は自分でまず KKday 每周四日本商品 6%オフ で入場券を確保してから、手元のどのカードが一番深く重なるか突き合わせます。自分でも怖くなるほど節約できます。

夏休み出国前 7 日の行動チェックリスト

5月のテストでまとめたSOPです。6〜8月の夏休み出国前にこの順で一度走らせれば、海外決済で1〜3%多く節約できるのは誇張ではありません。

  • D-7(出発1週間前):銀行アプリか24hサポートで、各カードの「海外消費機能」がONか確認します。私は5月に玉山Piがデフォルトで海外実店舗決済OFFになっていて、0800に電話して有効化しました。同時に当期の海外手数料(標準1.5%、永豐/玉山くまもん免除、富邦J日韓免除)もチェックします。
  • D-5:Apple Pay/Google Payを紐付けます。国泰CUBE日本賞、玉山Pi海外加算はどちらもモバイル決済経由が前提で、現地で紐付けると間に合いません(認証コードは24h遅延あり)。
  • D-3:海外消費キャンペーンを登録します。富邦J日韓3%加算は登録必須、CUBE日本賞は毎月の枠取り(H2から1/11/21日 11:00開戦に変更)、永豐幣倍は当月の加算プラン登録。まとめて全部済ませます。
  • D-2:全カードの表裏を写真で保存します(スマホアルバム+クラウドに各1部)。各カードの24h海外サポート電話を控えます。カードの紛失届は電話のみで、オンライン自助はできません。
  • D-1:副カード+他行ATM出金の備えとして現金NT$2,000を持ちます。京都で永豐幣倍のシステム異常が4時間続いて決済が通らなかったとき、国泰CUBEの副カードで乗り切りました。副カードがないと詰みます。
  • D-Day(着陸当日):まずコンビニかドラッグストアで小額(NT$300以下)を1件切って使えるか確認します。私は関西空港の7-11でミネラルウォーターをメインカードで最初に切る習慣です。弾かれたらその場でカードを切り替えられます。
  • 帰国後 D+7:明細突き合わせ。各決済のレシートと明細をスクショします。異議申し立てのゴールデンタイムは30日以内、最長60日。5月初めの取消手数料未返金トラブルは、写真の証拠で3日で解決しました。

この7日SOPを私は8回の海外旅行で実践していて、毎回1〜3%は浮きます。実行コストは1日10分弱です。

6〜8月に夏休みの行程で宿泊予約があるなら、H1結算では台新と富邦の2本のOTA通道が一番得です。ホテルは 台新卡海外飯店 Klook 14%オフ、行程体験は Klook 富邦卡全站 4%オフ + 韓國 15%オフ です。OTA × 銀行コラボの完全リストは Klook 全方案頁 で手元のカードと突き合わせられます。

海外決済で踏んだ3つの地雷

この3つは踏んでみないと分かりません。広告は絶対に教えてくれません:

  1. 動的通貨換算(DCC):店員に「日本円ですか?台湾ドルですか?」と聞かれたら必ず日本円を選びます。台湾ドルを選ぶのは、店側に独自レートで換算させることに同意するという意味です。為替損は3〜5%。心斎橋の焼肉店で踏みました。手数料1.5%を浮かせたつもりが、為替で4.2%上乗せされて純損でした。
  2. JCB vs Visa の二重通貨計上:JCBは一部の日韓加盟店で、まず日本円→ドル→台湾ドルと3段で換算します。1段で済むVisaより0.8〜1.2%高くつきます。選べるなら1段換算側を選んでおきたいところです。
  3. 取消ぶんの手数料は返ってこない:8,500円のホテル予約をキャンセルしたら、銀行が戻したのは8,500円ぴったりで、1.5%の手数料は戻りませんでした。笑いました。注意点:国泰世華はVISA/MC/JCBすべて返金。玉山はMC/JCBは返るがVisaは返らない。台新のMCは2025/10/1から返らなくなりました。

地雷を踏んでみて分かったのは、「実取り還元」を語るなら取消リスクも勘定に入れないと数字が嘘になるということです。

私は今、ホテルはOTA経由で取ります。OTA経由ならキャンセル時の払戻はOTAクレジットに戻るので、銀行の1.5%が引かれません。中信カードを持っているなら Agoda 中國信託聯名 10%オフ + A 金 3% 回饋 のカード連携ルートが一番手間がなく、重ねると約8.7掛けになります。私は宿泊予算5,000元以上はこのルートで通しています。

クレジットカード+OTA重ね技:銀行加算があるOTA一覧

海外でホテル予約や行程購入をするなら、OTAの銀行コラボ加算のほうが、カード本体の「海外実店舗X%」より得な場合が多いです。理由は3層重ねが効くからです:OTA割引+銀行還元+カード本体の還元。

私が一番頻繁に使うのはVisa共通プランの Agoda Visa 信用卡專屬最高 14% off です。発行銀行を問わずVisa全般で効くので、横着派はとりあえずこれで十分です。海外カード×OTAの完全な重ね技リストや2026年内の銀行コラボコードは Agoda 全方案頁 で手元のカードと突き合わせられます。

よくある質問 FAQ

Q1:永豐幣倍カードの10%は嘘なの? 本当です。ただし「キャンペーンエントリー+特定チャネル+実店舗+月上限内」の4条件を同時に満たす必要があります。私の30件のうち4件だけが該当しました。「広告10%」は本当、「平均10%」は不可能、ということです。

Q2:海外決済で還元を高めに取るには結局どうすれば? 出国の1週間前に3枚すべての「エントリー必須」キャンペーンをまとめて登録します。現地では場面に応じてカードを切り替えます。レストランはJ、ドラッグストアはCUBE、交通はJ、ネットは永豐。1枚に固定するより1.5〜2ポイント高く取れます。

Q3:海外手数料1.5%は本当に節約できないの? 免除のあるカードが4枚あります:永豐幣倍、台新Richart、玉山くまもん(玉山Wallet経由限定)、富邦J(日韓加算チャネル限定)。ただし手数料免除のカードは基本還元率が低めなので、自分の決済構成と合わせて総合計算しないと損得は決まりません。

Q4:DCCは毎回現地通貨を選べばOK? はい。常に現地通貨を選びます。Visa/MC側の銀行レートで換算させます。台湾ドルを選ぶのは為替の主導権を店側に渡すことで、為替損はだいたい3〜5%、節約できる1.5%手数料より大きくなります。

Q5:海外ネット決済は海外利用扱い?国内ネット扱い? 私が試した3枚とも、海外サイトは「海外ネットショッピング」扱いです。このカテゴリはたいてい0.5〜1.5%にカットされます。例外は台新Richart、星展饗樂のような「全チャネル上限なし」型で、ネットも実店舗と同じ3.3%です。

参考資料

各銀行の加算キャンペーンは年単位でルール変更が入ります。エントリー期間と月上限は公式告知に従ってください。最初の30件は2026年4月15日の実測、H1補測の30件(台新GOGO/玉山Pi含む)は2026年5月1〜12日の実測です。5/1から一部の銀行が加算上限を調整したため、本文中にメモで示しました。

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